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屋外でも使用可能|ターポリンで作成するバックパネルとは?

こんにちは。大阪を拠点に主にバックパネルの製作を承っております大阪バックパネルのブログ担当です。

私たち大阪バックパネルのサイト運営をしている東真グループは、イベント会場における企画・デザイン・施工を一気通貫してご依頼いただけるイベント特化の施工会社でございます。

様々なイベントで使用されるバックパネルですが、屋外でもバックパネル利用したいというご要望をお持ちのお客様は少なくなく、年間に少なくない数のバックパネルを屋外用に精作・施工しています。
しかし、屋外でバックパネルを使用する場合、雨や風といった様々な要因を考える必要があります。

屋外で仕様するなら基本はイージーシステムパネル

まずバックパネルには2種類あります。
一つは職人が一から製作する木工パネルと呼ばれるものと、イージーシステムパネルと呼ばれる、アルミ素材とターポリン素材で作成されるものです。
屋外は雨などが降る場合がありますので、木工パネルに経師紙を貼ったバックパネルですと、雨が降るだけで使用できなくなってしまうので、基本的にはイージーシステムパネルの使用が無難かと思われます。

しかしながら、例えばマラソン大会などのビックイベントでは、会場をより盛り上げるために、イージーシステムパネルでは実現できない、非常に大きなバックパネルを設置することがあり、必ずしもイージーシステムパネルで叶えられるものではありません。

考慮しなければならないのは雨風


屋外でバックパネルを利用する際に、最も気にしなければならない問題は雨天時の対応です。
雨天時の対策をしていなかったばっかりに、小雨が降ったせいで記者会見バックパネルがぐちゃぐちゃになってしまえば印象は台無しになるので、弊社の場合、屋外利用されるバックパネルには耐水性のある素材「ターポリン」を使っており、ターポリン素材を使用することにより、多少の雨でも影響を受けないバックパネルの施工が可能です。

シーチングという布を下地に引くことによって、下地がターポリンに反映されなくすることが可能になり、ひと手間かけることで、繋ぎ目が目立たないバックパネルができあがります。

また、バックパネルは風を直撃するため、ちょっとした風でも転倒する恐れがあり、転倒してしまえば、怪我人がでることもありますので、安全対策は徹底しなければなりません。

そこで屋外に設置する際には、適切な方法で地面に固定する必要があります。
現場によって固定のための施工は異なりますが、ウェイトを用い固定する方法と、支柱物にくくりつける方法。
可能であればその両方を使用してバックパネルを安全に取り付けます。

スポーツイベントにも使用できる屋外でのバックパネルなら

屋外でのバックパネルはイベントスポーツに多く用いられます。
バックパネルは元々写真を撮影するためのスポットとして使われ始め、こういった一般参加型のイベントでは非常に重宝されるものです。
ぜひ、屋外でのイベントを検討されているのであれば、大阪バックパネルが提供している、屋外型のバックパネルをご利用してみてはいかがでしょうか?