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「木工」?「イージー」?お得なバックパネルの選び方

こんにちは。大阪を拠点に主にバックパネルの製作を承っております大阪バックパネルのブログ担当です。

私たち大阪バックパネルのサイト運営をしている東真グループは、イベント会場における企画・デザイン・施工を一気通貫してご依頼いただけるイベント特化の施工会社でございます。

弊社が提供するバックパネルには大きく「木工パネル」と、「イージーシステムパネル」がございます。
使い道やイベント、目的によって使い分けをすることができるため、一口に「どちらが優れているか」を申し上げることはできませんが、お客様の目的に合わせ、どちらが「お得か」に関してはお伝えできることもございます。
 
今回は両者の特徴から、その理由をご説明していきましょう!

 

「木工」?「イージー」?お得なバックパネルの選び方

■ 木工パネル(インタビューボード)の長所・短所



「記者会見」に「展示会」、果ては「結婚式」に「フォトスポット」まで……ともかく人目につく「イベント」において木工パネルは欠かせない存在。
企業名を様々な人にアピールできるばかりか、イベントの格式も大きく上げてくれることを期待できます。
 
これは、木工パネルが”その日のためだけ”に施工される特別なバックパネルであるからにほかありません。
 
「経師紙」と呼ばれる紙にプリントされたデザインをイベント当日、専門の職人の手によって丁寧に貼り付けられる木工パネルは「存在感」や「高級感」に自信を持っています。
 
しかし、同時に、木工パネルは写真や映像にこそ収められる機会が多いものの、イベントを終えたら解体されてしまうパネルでもあることをご理解ください。
これは、経師紙にプリントされたデザインは時間と共に劣化を起こしてしまうため、同じ内容のデザインを使用される場合であっても再度プリントをし直す必要があるからです。
 
つまり、木工パネルは「レンタル」に近い感覚でご注文していただくバックパネル、とお考えいただくと良いかもしれません。

 

「木工」?「イージー」?お得なバックパネルの選び方

■ イージーシステムパネルの長所・短所



一方で、「イージーシステムパネル」は畳むことでショルダーバッグに入る軽さを持ち、女性であっても組み立てられる利便性に特徴を持ちます。
 
たとえば横から覗くと骨組みが見えてしまったり、木工パネルと比較するとそのクオリティに見劣りするものの、設置する場所を選ばないことにも強みを見出すことができます。
 
何より「繰り返し使える」こと。レンタルした上でお客様に買い取っていただくこともできることこそ「イージーシステムパネル」の大きな特徴を持つのです。

 

「木工」?「イージー」?お得なバックパネルの選び方

お得かどうかは、催すイベントによって異なる

上記の特徴を見ていくと、どちらがお客様にとって賢い選択であるかは、お客様が催すイベントの内容によって変わることがわかります。
 
“ここ一番”で目立たせたり、式典の格式をあげるには「木工パネル」。
一方で、街頭で行われる試供品の配布など……何度も繰り返し行うイベントに関していえば「イージーシステムパネル」がお得であるのです。
 
逆のことをいえば、買取を考えていないのに木工パネルをご注文していただくことは少しもったいないことのようにも思えますし、繰り返し同じバックパネルの利用を考えていないお客様にはイージーシステムパネルはオススメできません。

 

「木工」?「イージー」?お得なバックパネルの選び方

■ イベントだけではなく、お客様の意向によっても正解は変わる

とはいえ、以上はあくまで目安。
 
たとえば本来の目的とはほかのところで、「記念に持って帰りたい」お客様であればイージーシステムパネルをオススメいたしますし、壇上には木工パネル、会場入り口にイージーシステムパネル……と、2つの特色をうまく使い分けるお客様もいらっしゃいます。
 
もとより、イベントは催されるお客様それぞれによっても内容や好みが変わるため、相応しいバックパネルもご意向に沿ったものを提供せねばなりません。
 
迷ったら1度ご連絡、ご相談をお持ちよせください。
「イベントに相応しいかどうか」「ご予算はいくらか」「どんな目的をもたれているか」……細かなところまでをヒアリングした上、50年の実績と信頼から最適解をご提案させていただきます!